衛星・地上波に対応したIoT 通信モジュール Q4000シリーズ

衛星を利用する事により、切れ目の無い通信ネットワークの構築が可能。
地上波/GPS、衛星/GPSなど、選択可能。
デュアルモードだけでなく幅広い選択肢を実現。

主な仕様:
共通プラットフォームで、一度の開発で複数ハードで利用可能
地上波によるソフトアップデート可能
簡単にバックエンドのユーザーインターフェースへの接続可能

◆LTE Cat M/NB IoT Global 13 band対応
◆プログラム可能なスタンドアローンソリューション
◆衛星と地上波のデュアルモード対応(選択可能)
◆1000種類以上のAPI
◆コンパクトな形状
◆複数のネットワークが使用可能なグローバル端末
◆J1455準拠


製品概要・特徴

衛星・地上波に対応したIoT 通信モジュール Q4000シリーズ

LPWA地上波通信&衛星通信

LTE Cat M/NB IoT Global 13 band対応、消費電力が低く通信費用の軽減も可能。
衛星を利用する事により、切れ目の無い通信ネットワークの構築が可能。

Q4000プログラム可能・CAN BUS 対応

多種多様な API を利用して、プログラムする事でより幅広いアプリケーションに応用。
遠隔地の送電線監視、オイルやガスなどのメーター設備等から自動的にデータを取り出すことで、
いつでもどこでも、データや資産の遠隔監視が可能。

メジャーユーザーの採用実績

世界トップ20の重機メーカーのうち、12社が採用している実績あるIoT通信モジュール。

コンパクトな形状

手のひらに収まるコンパクトサイズ。様々なディバイスに搭載しやすい。

スペック情報

品番 Q4000
携帯ネットワーク LTE Cat M/NB IoT Global 13 band対応
2G バックアップ
GNSS GPS, GLONASS, Beidou, Galileo,
みちびき
GPS 50 チャンネル
衛星ネットワークイリジウム通信 送信周波数:1616-1626.5MHz
送信出力:2W
パケットサイズ:送信 340 bytes / 受信 270 bytes
衛星ネットワークオーブコム通信 送信周波数:148.000 to 150.050 MHz
受信周波数137.000 to 138.000 MHz
送信出力:5W min. – 10W max.
ソフトウェア RTOS 豊富なAPIによりプログラム可能
メモリー 8MB フラッシュ 8MB RAM
入出力系統 J1939 CAN BUS x 1
アナログ x 2
デジタル x 8
シリアル x 3(製品モデルよりポート数が異なります)
サイズ 99.3mm(W) x 64mm(L) x 15.9mm(H)
重量 約170g
動作温度 -40℃ + 85C 度 
電源 外部電源:9-32 VDC
消費電流 (12V):
オーブコム 送信時: 1800 mA (公称)
GSM 送信時: 200 mA (公称)
イリジウム送信時:1000 mA (公称)
スリープ: イリジウム 25 uA / オーブコム: 25 uA
認証 規格SAEJ1455/FCC / IC / CE / 技適
環境 RoHS/REACH
開発&サポート 開発サポート
ソフト&ハードウェア

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